れーぞん・でーとる

立教生が旅・本、映画、アニメ・大学生活を遊び尽くすブログ

【2017】大学生インド一人旅④〜ブッダガヤ編〜

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わたぽんです。

 

こちら前回の記事→【2017】大学生インド一人旅③〜バラナシ編〜

 

今回は仏教の祖ブッダが悟りを開いた地・ブッダガヤ編でございます。

鈍行列車でブッダガヤへ

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バラナシ駅から4時間かけて、ガヤ駅へ。

 

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お決まりの2時間遅れ。ぼーっとしながら待ちます。

 

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どうでもいいけど、

 

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こんなに姿勢で寝る犬は見たことない。暑いんでしょうね、さすがインド。

 

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何はともあれ電車に乗り込みます。ガヤ駅に着いたとき優しい若者二人組が教えてくれたので、問題なく下車しました。

 

仏教の街・ブッダガヤを観光してみた

ど田舎にある聖地ガヤ

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ガヤは思ったより小さな町。ニューデリーやバラナシとは比べ物にならないレベルです。

 

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田舎なのに、大通り沿いにズラーっと露天が立ち並んでいたのは意外でした。

 

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多くの店で東南アジア系やチベット系の人たちが、仏教関連の道具を売っています。インドじゃない違う国に来たようにさえ感じました。

 

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インド人の自由奔放さは全国共通。

 

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「いや、やっぱインドだわ」と安心。

 

ともあれ仏教の聖地ということで、今まで訪れた他の街とはまるで様相が違います。1つの国にさまざまな宗教や文化が入り乱れているので、違いを楽しめますね!

 

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ただ気になったのは、「仏教ゴリ押ししすぎじゃない?」ということ。『ブッダ・ヘアカッティングサロン』や

 

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ブッダ・ゲストハウス』を見て感じました。絶対関係ないやん...。

 

日本寺を訪問しました

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ブッダガヤには各国の仏教寺があります。それぞれの国によって建築様式や慣習がまた違うので、興味深いんです。

 

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我らが日本寺。ウェルカムな雰囲気で、係員の人が笑顔で招き入れてくれました。

 

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大きな鐘や、

 

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本殿。いかにも日本っぽい感じですよね。

 

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印象的だったのは、敷地内にある学校『菩提樹学園』。

 

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日本の援助によって運営されているらしく、日本民謡を歌っている子供たちの姿がとても微笑ましかったです。

 

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生徒たちと仲良くなりました。仲睦まじい兄弟。

 

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彼らの家の周りはこんな感じでした。インドは急速に経済発展してるというけど、まだまだ田舎の方は貧しいのでしょう。「格差」を肌に感じました。

 

滞在先はお寺の1宿坊

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なんとブッダガヤではお寺に泊まれます。ドミトリー1泊150ルピー(円)!

 

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日本寺のすぐ隣にある仏心寺。こちらの宿坊で3日間過ごしました。

 

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朝夕には座禅体験が無料でできます(ぼくは参加しそびれました)。

 

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ちょっと仲良くなった少年。

 

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宿坊内には仏教関連の本がたくさんあります。まさかインドで『聖☆おにいさん』を読むとは(笑)

 

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屋上から見た景色。この穏やかな空気に癒されました。

 

ブッダガヤグルメを堪能

他の街とは違い、タイ料理やチベット料理が楽しめます。インドカレーにすっかり飽きたぼくはめちゃくちゃ嬉しかった!

 

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オススメは『フジグリーンレストラン』のモモ、100ルピー(175円)。モチモチの皮の中に、肉汁たっぷりの餡が入ってます。

 

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店員は適当だけど、味は文句なし!

 

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ちなみに3人の店員はみんな、『ミッション:インポッシブル』のインド版を眺めてました。

 

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『Be happy caffe』では洋食が楽しめます。店主は、インド人の夫を持つイギリス人。美人です。

 

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こちらのスパゲティー200ルピー(350円)がすごくおいしかった。インド料理に飽きたらぜひ!

 

いざ世界遺産へ!

いよいよ世界遺産・マハーボディー寺院へ向かいます。町の中心にあるので分かりやすいかと。

 

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まずはチケットカウンターでチケットを購入。100ルピー(175円)。

 

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入り口をまっすぐ進み、簡単なセキュリティチェックを受ける。

 

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そしてマハーボディー寺院とご対面!圧倒的な存在感!

 

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近くに寄ってみると、精巧な建築物であることが分かります。

 

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寺院の周りは多くの仏教徒でひしめき合っていて、経文を読み上げたり、礼拝を捧げたりしています。そんな光景に心揺さぶられました。

 

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修行僧も数え切れないほどいます。

 

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このマハーボディー寺院。どうやら中に入れるそうなので、入ってみました。

 

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内部にはブッダの彫像。ぼくは仏教徒じゃないけど、なんだか厳かな気持ちになりました。同時に仏教の偉大さが、少し分かったような気がしました。

 

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寺院の裏側には菩提樹があります。この木の下でブッダは悟りを開いたとか。

 

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最後にもう一度、マハーボディー寺院を眺める。夕日が差しかかっていることもあり、神聖に見えました。

 

今回はブッダが6年間修行した『前正覚山』や、スジャータ村には行きませんでした。

でもこの旅がきっかけで仏教に興味を持ったので、また来たときは絶対に行こうと思います。

 

そんな感じでブッダガヤ編は終了!次回のコルカタ編でクライマックスを迎えます!

 

【2017】大学生インド一人旅③〜バラナシ編〜

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わたぽんです。

 

前回の記事:【2017】大学生インド一人旅②〜アグラ編〜

 

タージ・マハルを後にしバラナシへ。これから1週間、ガンジス川のほとりで過ごすことになります。

インド名物「死ぬほど遅れる電車」

深夜、駅のホームで8時間遅れの電車を待つ

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夜のアグラをオートリキシャで移動。30分くらいかけてアグラカント駅へ。

 

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例によって電車で移動します。予定では19:00にアグラ・カント駅発、翌朝バラナシ駅着。のはずだったけど、「24:00に来るよ」と駅員に言われた...。

 

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特にやることがありません。待合室で日記を整理したり、Kindleで映画を見たりしてました。周りのインド人たちも暇そう。

 

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「なんでホームにいるんだろう?」と思いつつも、わんこに餌をあげた。

 

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ニューデリーで買った寝袋にくるまって電車を待ちます。結局朝の5時にやってきました。8時間遅れとかふざけんな。

 

翌日の深夜、バラナシ到着

疲れすぎて、あまり写真撮ってません(笑)

 

自分の席についた瞬間に爆睡。お昼の12時くらいに起きて、弁当を購入。130ルピー(230円)。

 

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べ、弁当?衛生面の心配もしたけど、他に何も売ってないので仕方ない。恐る恐るかっくらいます。

 

案の定、1分後にお腹を壊してトイレへ。「いつ作ったんだ?」ってくらい冷たかった。

 

夜中の12時までお腹をさすりながらぐったりし、やっとバラナシ駅へ到着。宿はとってなかったので、駅前のゲストハウスに駆け込みました。

 

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1泊400ルピー(円)。とりあえず寝る。翌日オートリキシャでガンジス川の方へと向かいました。

 

旅人が沈没する街・バラナシ観光

ガンジス川のある生活

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バラナシといえば、ガンジス川。ほとんどのインド人にとっては、「死後自分の骨がガンジス川にまかれる」ことが理想。

 

多数派のヒンドウー教は輪廻転成を信じているので、そこから新たな生命に生まれ変わるわけです。このあたりの地域は高温多湿で生き物の生き死にが早いから、わりと自然なんでしょうね。

 

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川に沿って沐浴場が続きます。端から端まで歩くと1時間以上かかると思う。

 

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周辺にあるゲストハウスのシーツは、ガンジス川の水で手洗いしているよう。清潔ではないです(笑)

 

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一番有名な日本人宿「久美子の家」

 

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こうした狭い小道が複雑に入り組み、街ができています。

 

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迷いやすいので、ガイドブックがあると良いでしょう。

 

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バラナシを歩いていて印象的だったのは、生き物が多いこと。牛や、

 

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(牛の糞を食べてる)犬、

 

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猿なんかがいました。人間とうまく共生しているようです。

 

気さくなインド人との交流

1週間滞在する中で、たくさんの人たちと触れ合いました。

 

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(旅仲間が)ヘナタトゥーを彫ってもらったり、

 

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一緒に餌をあげたり、

 

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凧揚げしたり、

 

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子供たちの修行を眺めたり。

 

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なによりゲストハウスのスタッフたちとめちゃくちゃ仲良くなりました!距離近すぎだけど、普通の友達!笑

 

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他の日本人の方たちとパシャり。深夜にラムコークを飲みながら色々な話をした。すごく心地よい時間でした。

 

飯がめちゃくちゃ安くて、うまい

バラナシといえば安くておいしいご飯。つい長居したくなる気持ちがわかります。

 

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しゃん亭の「生姜焼き定食」、120ルピー(210円)。日本米に近く、モチモチでうまい。

 

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からあげ定食、150ルピー(264円)。2,3回食べました。

 

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ペペロンチーノ、110ルピー(194円)。ピリ辛でやみつきになります。

 

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朝食はいつもこんな感じ。これで100ルピー176(円)。安い!

 

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おやつの時間には、『ソナのお店』によく行きました。日本語ペラペラなのでおすすめです。

 

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日本の漫画や本が大量にあるので、ついくつろいでしまう...。

 

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なんといってもラッシーがうまい!80ルピー(141円)。ぜひご賞味あれ。

 

沐浴できなかったので、船に乗ってみた

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さて、ガンジス川といえば沐浴。早朝になると、インド人たちはこぞって川に入ります。でも慣れない日本人が入ると、病気をもらうという噂。

 

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「川が汚いから」が理由じゃないけど、1週間ずっとお腹を下していたので今回はやめときました(笑)

 

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その代わりボートでクルージング。4人貸し切りで200ルピー(353円)でした。

 

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ガリガリのおじいちゃんがボートを漕ぎます。

 

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この写真がお気に入り。バラナシらしい一枚です。

 

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あっという間に川の真ん中まで来ました。

 

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哀愁漂うおじいちゃん。

 

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ボートの上から眺める朝日がどうしようもなく美しかった。

 

ガンジス川のほとりに1週間滞在した感想

火葬場を1日中眺めて「死」を考えた

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ぼくがインドに惹かれた理由は、このバラナシにある火葬場。大学の授業で知り、実際にやって来たのです。

 

宿で知り合ったインド人に連れられ、火葬場の風景を眺めました。眠っているかのように見える老人が炎に包まれる光景を、何度も目にしました。

 

当たり前のことだけど、人間はいずれ死ぬ。それならば、この一度きりの人生を悔いなく過ごそう。そう決意しました。

 

小さなぼくと大きなガンジス川

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当時は大学を休学し放浪していたので、将来への不安を多く抱えていました。でもガンジス川を前にすると、そのどれもがちっぽけに見えました。あれだけ深刻に悩んでいた自分が、アホらしく思えてきたのです。

 

思い込みかもしれないけどバラナシ滞在を経て、人生が気楽になりました。「どうせ自分は小さな存在なのだから、なにやっても大丈夫でしょ!」と考えるようになったのです。

 

そういった意味で、今回のインド一人旅には大きな意味があったのだと、8ヶ月経った今でも強く思っています。

 

こんな感じでバラナシを後にし、ブッダが悟りを開いた地・ブッダガヤへ!

 

次の記事:大学生インド一人旅④〜ブッダガヤ編〜 - れーぞん・でーとる

 

かん吉さんから学ぶブロガーが大事にしたい4つのこと

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あなたは何のためにブログをやっていますか?

  • 「有名になりたい」
  • 「影響力・発信力をつけたい」
  • 「お小遣い稼ぎしたい」
  • 「本業に結びつけたい」

 

ブログ運営にはたくさんのメリットがあります。でも「なぜやるのか?」という理由の部分が一番大切。

 

今回『ゼロから学べるブログ運営×集客×マネタイズ 人気ブロガー養成講座』を読み、「どうブログを育てていくべきか」自分なりに見えてきました。

 

というわけで、ブロガーがブログ運営で大事にしたい4つのことをまとめていきます!

ブログが人生の母艦になる 

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仕事や趣味、日々の生活で自分がチャレンジしたことをブログに書き残していくのです。ブログは自分の活動の受け皿になってくれます。 

自分の経験・知識・実績をブログに書くと、半永久的にブログ上に残り続けます(サービスが続く限り)。

 

こうして蓄積されていく記事は

  • 困っている人の助けになる
  • 履歴書がわりになる
  • 成長・実績の記録になる

といった具合に、全て資産になります。

 

ぼくの場合大学を休学して

  1. セブ島留学
  2. 西日本縦断ヒッチハイク
  3. インド一人旅
  4. IT企業プログラマーインターン 

と経験してきました。こういった過去の経験をブログ上に資産化することで、これからの活動の役に立つ、というわけですね。

 

ブログが人生の母艦になる。斬新ながら、すごく気に入りました。「失敗した経験も、迷走した日々もブログに残すべき」なので、肩の力が良い意味で抜けますね。

 

自分の成長をコンテンツにする

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「失敗しちゃったから記事にしないでおこう・・・」

そんな経験はありませんか?ぼくはいつもこうです。

 

けど、失敗した経験こそおいしい。うまくいかなくても、そこからもがいた過程を記事にすることで、同じ悩みを抱える誰かにとって貴重な情報となります。

 

今まで

  • アルバイト
  • 簿記
  • 英語
  • プログラミング

と投げ出しまくってきましたが、「なぜやめたのか」「なぜ失敗したのか」を文字に起こすことで価値になるわけです。

 

ブログの利益の源泉は「信用」である

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「お小遣い稼ぎ」でブログを運営している人は多いかと思います。実際、ぼくも稼げたらラッキーくらいには思ってますし。

 

ですがそもそも、ブログ収益の源泉は「信用」に他なりません。

  • 「信用」があるから、記事を読んでくれる
  • 「信用」があるから、リンクを踏んで商品を買ってくれる
  • 「信用」があるから、SNSでシェアしてくれる

 

積み立てるべきはまず信用。マネタイズは二の次でOK。良質なコンテンツを生み出し続けることで、ファンが増え、信頼され、「お金」という形で還元されるんですね...。

 

人間「金」に目がくらみがちですが、「信用→お金」のサイクルを肝に命じておきたい。

ブログ収益化とは、ブログとブロガーの信用を少しずつ削って、換金しているような一面があるのです。

 

毎日の生活を収益化する

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「人生を100%コンテンツ化」して永久機関を作り、生活そのものをコンテンツ化する。これがぼくにとってのゴール。

 

収益で生活して、生活から収益を生み出す。理想の形ですよね。ブログ運営の最終形が見えてきたような気がします!

 

まとめ

  • ブログを人生の母艦にせよ!
  • 自分の成長をコンテンツせよ!
  • ブログの利益は「信用」である!
  • 毎日の生活を収益化せよ!

ブログ運営の理由は人それぞれ。でもこの4つを意識していくと、"長く愛されるブログ"に育つはずです!

 

かん吉さんのブログに対する考え方がとても素敵で、めっちゃ良い本でした。ブロガー必読。

 

【2017】大学生インド一人旅②〜アグラ編〜

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わたぽんです。

 

前回の記事:【2017】大学生インド1人旅①〜ニューデリー編〜

 

ニューデリーを後にして、タージ・マハルのある街アグラへと向かいます。

ニューデリーからアグラへ

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ニューデリー駅から少し離れたデリー・サライ・ロイーラ駅から電車に乗ります。

 

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その前に腹ごしらえ。あまりお腹が減ってなかったので、マサラ・ドーサを頂きます。80ルピー(140円)。

ピリ辛のマッシュポテトを、薄い小麦粉の生地で包んだ料理。美味しかった。

 

f:id:sho0621:20171102150105j:plain 電車に乗り込みます。乗車予定時間は約3時間。

 

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今回は「Sleeper Class」という、二番目に安い席。車内の様子を撮影していたら、となりのインド人に怒られました(笑)

 

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電車の連結部分から外を眺めてみる。市内はキレイになりつつあるけど、郊外はまだまだゴミで溢れかえっているようです。

 

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何よりも衝撃的だったのはトイレ。噂に聞いてましたが、糞尿垂れ流しでした。線路の上はめちゃくちゃ汚い。

 

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そんなこんなで、アグラ・カント駅に到着。ここからオートリキシャでアグラ市内へと向かいます。30分くらい。

 

アグラの街を観光する

街を歩いてみた

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こちらがアグラのセンター街。広場を中心に、レストランや雑貨店が軒を連ねます。

 

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二階のレストランから見える景色。ニューデリーと比べると、みんなのんびりしてます。

 

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なぜか全てのお店の看板は一緒。決まりがあるみたいです。こちら「バッファロー・ミート・ショップ」では、店内からバッファローの断末魔の叫び声が聞こえました(本当)。

 

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でも少し歩くと、スラム街。同じ街とは思えないほどの「差」を感じました。今でもカースト制度が残っているんでしょうね。

 

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空き地では子供たちが遊んでいました。手前のおばあちゃん、膝の角度がスゴい。

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バグダッド・カフェっぽい。

 

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ニューデリーと比べるとアグラは田舎で、特にやることはありませんでした(笑)。長居はオススメしません!

 

アグラで食べたグルメ紹介 

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最初に食べたのがこちらの親子丼、100ルピー(170円)でした。細長い米の上に、焦げた卵とチーズが乗っかってます。 

 

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焼肉定食、130ルピー(230円)。米はパラパラ、具はほとんど野菜。

 

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フレンチトースト、45ルピー(80円)。今回の旅で一番美味しかったかも。

 

ホテルが激安!

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初日に飛び込んだホテル、1泊900ルピー(1,600円)。シャワーからお湯が出るので天国でした。

 

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2日目の「ホテル・サファリ」は激安。

 

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1泊180ルピー(320円)。これだけ清潔でこの値段!安すぎる!

 

人懐っこい田舎の人たち

スラム街を歩いている外国人は珍しいらしく、「写真撮ってよ!」とよく声をかけられました。

 

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おっさんに呼び止められたり、

 

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子供たちに囲まれたり。

 

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なんだかよくわからん状況。でも悪い感じはしませんでした!

 

いざタージ・マハルへ!

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いよいよ世界遺産タージ・マハルへ向かいます。近くにはお土産屋がたくさん。

 

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チケット売り場でチケットを買います。外国人料金1,000ルピー(1,800円)。

 

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セキュリティチェックを受け、中へ。

 

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歩いてると、立派な門が見えてきます。これを抜けると、

 

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キター!!タージ・マハル!!めっちゃ白い!

 

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ちょっと近づいてみましょう。う、美しい...。右の柱がたまたま工事中で、残念でしたが。

 

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サウジアラビア人の青年とパシャり。

  

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なんと中にも入れます!チケットを係員に見せると青い袋がもらえるので装着。

 

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周りについていきます。

 

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そしてタージ・マハル内部へ。中央には、王妃ムムターズ・マハルの棺桶が置いてあります。暗く、やけに涼しい風が通っていて、なんだか不気味な感じがしました。

 

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アグラ市内にはこれでもかというくらいルーフトップレストランがあるので、食事を楽しみながら眺めるのもいいかと思います。 

 

次の記事:【2017】大学生インド一人旅③〜バラナシ編〜

 

【運営報告】右肩上がり!3ヶ月目PV30,688

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わたぽんです。ブログ運営を再開してから3ヶ月目が経ちました。初めて運営報告をしてみようと思います。
 

 

3ヶ月目までの運営報告

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2016年12月~2017年7月

このブログを開設したのが2016年12月。自分の考えを書きなぐっただけの記事を量産してたので、アクセス数は1日50PVくらい。

 

読み返すのも恥ずかしかったので、ほとんど削除しました(笑)

 

でもけっこう前に開設したので、ドメインパワーになんらかの影響があったのかと。思ったより検索流入の増加が早かったので。

 

1ヶ月目:2017年8月

アクセス数:2,200PV

記事数:22

 

長期インターンをやめて、ブログ運営を再開した8月。アクセスのほとんどはSNSからでした。

 

「ブログで結果を出すには時間がかかる」と聞いていたので、思いつくまま、とにかく記事を量産。

 

検索流入は10%にも満たなかった、気がする。

 

ビッグイベントは、ホリエモン狙いの記事を書いてリツイートしてもらったこと!

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2ヶ月目:2017年9月

アクセス数:7,281PV

記事数:20

 

前半は1ヶ月目とあまり変わらず、1日100PVくらいで推移。

 

死ぬほど暇だったので、色々な記事(まとめ、グルメ、映画レビュー)を試しました。あとは本ばっか読んでた。

 

後半から徐々に検索流入が増えてきて、1日200~500PVに。

 

3ヶ月目:2017年10月

アクセス数:30,688PV

記事数:12 

 

検索流入が爆増して、全体の95%以上になりました。平均で、1日1,000PVくらい。

 

「ブログ運営の勉強するか!」と思い立ち、本を読み漁ったり、色々な人のブログをじっくり読み込んだりした時期。

 

中だるみしました、完全に(笑)。

  1. ブログ仲間がほとんどいない
  2. マネタイズサボってる
  3. まとめ記事ばっか書いてる

あたりが問題ですね。今は「これからの方向性について悩んでる」、って感じです。

 

あ、ひろゆきさんにリツイートされたよ。

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よく読まれた記事ベスト3

1位 2017秋アニメまとめ

www.itowatarudesu.com

秋アニメが始まる1ヶ月前に狙って書きました。低クオリティなのに累計5,600PVくらい集まったので、次回は全力で書こうと思います。

 

当然シーズンが終わればアクセスはなくなるだろうけど、なにより3ヶ月ごとに書けるのがいい。

 

2位 おすすめ漫画ランキング50

www.itowatarudesu.com

実験的に書いてみたら、累計1,200回くらい読まれた記事。文章がブサイクなので、早くリライトせねば。

 

漫画を読みまくってランキング100とか200に増やせば、もっと読まれる、と予想しています。

 

3位 おすすめ映画ランキング50

www.itowatarudesu.comまたしてもまとめ記事。こちらも1,000回くらい読まれました。

 

映画は週5くらいで観るのでネタには困りません。やっぱ好きなことについて愛を込めて書くと、結果に出ますね。

 

お気に入りの記事ベスト3

1位 ストレングス・ファインダー

www.itowatarudesu.com

『ストレングス・ファインダー』で自分の5つの才能を調べてみた記事。意外な自分を発見して、中々興味深かった!

 

結果的に「ブログに向いている」と気付けたので、すごくお気に入りです。

 

2位 「ダンケルク」映画レビュー

www.itowatarudesu.com

映画「ダンケルク」を公開初日に観たので、すぐにレビューをあげました。

 

ぼくはクリストファー・ノーラン監督が大好きなので、あらすじや感想をまとめてて楽しかったです!

 

3位 インド旅行記

www.itowatarudesu.com

 2017年1月に行った『インド一人旅』の旅行記です。写真も書きたいことも膨大で大変だけど、書いてて楽しかったですね。

 

知識や経験が価値になる、と実感しました。一人旅は大好きなので、これからものんびり記事にしようかと思います!

 

3つの良かったこと

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まとめ記事がよく読まれた

書評記事やオピニオンばかりだと読まれないので、まとめ記事を量産。タイムラグはあったけど、徐々に検索エンジンに評価されアクセスが集まりました。

 

これからもペースを落とさず、検索流入を意識した記事をガンガン書いていきます。

 

多くのブロガーが言うように、

検索流入はめちゃくちゃ大事、ホントに。

 

流行りの映画レビューも、一時的によく読まれた

 

流行りの映画を公開してすぐ書いたら、結構読まれましたね。弱小ブログには弱小ブログなりの戦いがあるんだ、と実感。

 

でも一時的なので、消耗します。書きたくて書くならいいけど、無理に流行を追わないようにしよう。

 

なんとか3ヶ月続いた 

「ブログは継続が命」ということで、サボりながらもなんとか続きました(笑)

3ヶ月続けたら

  • アクセス数アップ
  • 執筆時間早くなる
  • ブログが習慣化

といった変化がありました。もちろん日々改善は必要ですが。さらに3ヶ月続けてみて、また様子をみよう。

 

3つの課題

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マネタイズやらねば...

Amazonアソシエイト楽天アフィリエイトは取り入れたけど、肝心のGoogleアドセンスはノータッチ。審査が厳しいと聞いて、めんどくさくなっちゃった(笑)

 

でも徐々に収益化を考えないと、モチベーションに関わるかもなあ。というわけで、少しずつ、マネタイズに着手していきます。

 

まとめ記事で消耗

今まで10記事くらいまとめを書きました。楽しいけど時間がかかるので、エネルギーを持っていかれます。

 

検索流入を意識するのは大事ですが、ブログに飽きてしまっては元も子もない。

 

やる気がある時だけ書くようにします。そこは自分に甘く...。

 

記事更新ペースをあげたい

3ヶ月目は、たった12記事。少ない...。

 

書かなきゃ上手くならないので、まずは質よりも量。記事更新ペースをあげようと思います。

 

具体的には、週6くらいですかね。1週間に1日だけ休みを入れて、生活の一部としてブログを書きたい。

 

 

来月の目標

ズバリ4万5千PV!!

 

普通にやれば4万は行きそうだけど、少し高めに設定します。是非ともクリアしたい。

 

来月また運営報告をするので、結果が楽しみ!うわあ、頑張ろう。

 

今月お世話になった書籍、文章がだいぶマシになったなあ...↓

【2017】大学生インド1人旅①〜ニューデリー編〜

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わたぽんです。今年2017年1/12~2/1まで、インドを1人旅していました。

 

帰国してからもう8ヶ月が経ったけど、「どうせなら旅行記を残しておこうか」とふと思ったので、全5部作で記事にします!

  1. ニューデリー
  2. アグラ編
  3. バラナシ編
  4. ブッダガヤ編
  5. コルカタ

 

今回は混沌の国インドの首都・デリー編でございます。

 

東京〜北京〜デリー

羽田空港を出発

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1/12(火)、出発の朝は穏やか。お昼頃、羽田空港にやってきました。これから北京経由でデリーへと向かいます。

 

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飛行機へ乗る前に腹ごしらえ。これから1ヶ月くらい日本食が食べられないので、最後の晩餐です。みそ汁が飲みたかったので吉野家へ。

 

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牛丼大盛りサラダセットをかきこみます。牛丼が食べられなくなるのかあ。

 

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搭乗アナウンスを待ちながらぼーっとしていると、台湾の友達からメッセージが。「まじ気をつけろよ!兄弟」って言われました。惚れてまうやろ...。

 

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そして出国。首にはネックピロー(さっき空港で買った)、顔にはマスクとメガネ、爆睡する準備万端!

 

というわけで飛行機に乗り込みます。まずは3時間かけて北京国際空港へ!

 

機内でコーヒーをごちそうになりました!

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座席に寄りかかってうたた寝していると運ばれてきました。中国東方航空機内食はわりと美味。CAさんも超可愛いし。

 

あっという間に北京へ到着。ふと気がつくと、こっちをチラチラ見てるインド人が。なんか怖い。と思ったら話しかけて来おった!

 

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「日本人?おれネパール人なんだけど、港北に住んでるんだよねー!」

 

ネパール人かい!てか日本語うますぎやろ(3年間勉強してるらしい)。

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色々ツッコミどころあったけど、とりあえず記念にパシャり。おそろいの帽子でちょっと恥ずかしかった。

 

ネパール・カトマンズに行く彼と別れ、すぐにデリー行きの飛行機へ搭乗。この辺から頭にターバン巻いた人がぞろぞろいて、ちょっと興奮した。

 

機内に入り座席につくと、隣はインド人の社長でした。保険会社を経営してるそう。けっこう仲良くなって、ぬるいインスタンスコーヒーをごちそうになりました。

 

君の名は。」を観てたらあっという間に到着。デリーのインディラ・ガンディー空港です。

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あの手なんなん。「とうとうインドか...」と感じました。

 

インド人社長の家にアポなしで宿泊...?

着いたのは深夜3時近く。もともと空港泊する予定だったので社長とはお別れ、のはずでしたが...。

 

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「え?空港に泊まんの?じゃあ、家に来ちゃいなよユー!」

 

 

!?

 

 

いやいや!仲良くなったとはいえ、なんで見ず知らずの人の家に泊まるんだよ!しかもインド人だし!超うさんくせええええ!!!

 

「いや・・・。でも、悪いから、さ。やっぱ空港で時間を潰すよ・・・」

 

うまい。優しくオブラートに包み込み、相手を傷つけないよう配慮した完璧な回答。しかし、

 

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「え?空港に泊まんの?じゃあ、家に来ちゃいなよユー!(2回目)」

 

相手はまったく引かない。そして1日の疲れが溜まっていたぼくは、とうとう折れてしまいました。そう、やりとりがめんどくさくなって、社長宅に泊まることにしたのです...。

 

タクシーに乗せられグルガオンへ。グルガオンはデリー近郊の町で、外資系の高層ビルが立ち並ぶ開発地域。

 

社長はシェアハウスに住んでました。もう一人屈強な男がいたけど、普通に優しかった。二人ともただのビジネスマンのようです。 

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「このダブルベッドで寝なよ!」と言われて案内された部屋。かなり清潔。

 

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でもなんでしょうね、この不気味な感じ。印刷した切り抜きが壁中に貼ってありました。良い人だとは思ったけど、一応貴重品を抱えて眠りました。

 

今思えば、相手が強盗かゲイだったら終わってました。くれぐれも知らない人について行ってはいけません、ホントに。

 

ニューデリーの街を歩いてみた

グルガオンの街を無一文で歩き回る

朝9時くらいに叩き起こされました。どうやら二人とも仕事に行くそう。お礼を言って社長宅を後にします。

 

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「もっと寝たいなら、家で待っててもいいけど」

 

どんだけ寛大なんだろうこの人たちは。さすがに悪いので、デリーへ向かいます。

 

ここで両替し忘れたことに気づきました。タクシーに乗ろうと思ったら、財布が空っぽだったのです。

 

それから2時間ほど、無一文でグルガオンの街を歩き回るハメに。水も朝ごはんも買えなかった。インドへ行く際は少額でいいので、必ず空港で両国しましょう。

 

人に聞きまくってなんとか両替所を発見、なんとかルピーを手に入れました。高値をふっかけられるも、タクシーに乗り込みニューデリーへ向かいます。

 

日本人宿サンタナ

ようやくニューデリー市内へと入りました。見渡す限り人、人、人、たまに牛。

 

地球の歩き方」に載っていた、日本人宿サンタナを目指します。空腹・疲労・ストレスが限界。結構きつかった。

 

途中、若いインド人に話しかけられました。

 

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「おれオーストラリアでワーホリしてるんだ!久しぶりに帰って来たの!道案内しようか?」

 

ガイドブックで読んだ詐欺師っぽいなあ。警戒しながらついていってみると、観光案内所へ連れてかれました。詐欺。

 

*インドでは、「慣れない観光客にフレンドリーに話しかけ、観光案内所やお店に連れて行き、高値で売りつける」といった詐欺が多発してます。街中で馴れ馴れしく話しかけてくるインド人がいたら、99%疑いましょう。

 

その後地図を頼りに、サンタナへ。3泊で1200ルピー(3000円弱)。 

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共用スペース。ここで2日間ご飯を食べました。

 

f:id:sho0621:20171027161019j:plain 3人部屋のドミトリー。クーラーはないけど、扇風機があります。ベッドは清潔。

 

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トイレ。インド人は左手でおしりを吹きます。

 

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 水しか出ないシャワー。死ぬかと思った。

 

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朝ごはんが出ます。「パン・スープ・チャーイ」の三点セット。普通に美味しい。

 

宿泊客は100%日本人。初めてインドに行く人にオススメの日本人宿サンタナ!ばんざい!

 

インドグルメを堪能

カレー大好きわたぽんです。本場のカレーを始め、色々なインドグルメをたくさん食べました。 

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まずは1品目、店員おすすめの『チキン・カレー』

スパイスの効いたカレーとよく煮込んだ鶏肉のコンビがGood。ただし辛い。

 

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 2品目、『ベジ・カレー』

とってもヘルシー。ただし死ぬほど辛い。

 

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3品目、駅前の食堂で食べた『ターリー定食』

辛すぎて涙が止まらん。

 

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4品目、同じく駅前の食堂で食べた『生野菜』

このあとめちゃくちゃ下痢した。

 

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5品目、『ジャム付きチャパティ

「お腹空いてないんだよねえ」と言ったら、どさっと出された。味があんまりしなかった。

 

この旅を通してカレーが嫌いになりました。現場からは以上です。

 

ニューデリーの街をふらっと散策

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ゲストハウスを出て街を散策。想像していたよりも、道路はキレイでした。

 

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ゲストハウスやお店が立ち並ぶメインストリート。雑多な感じがインドっぽいですね。

 

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わんこを発見。ここまでやる気のない犬は見たことねえ。

 

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ニューデリー駅前に来ました。オートリキシャ(タクシーのバイク版)と詐欺師がいっぱいいます。

 

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これがオートリキシャ。「ON DUTY(勤務中)」なのにサボっとる!

 

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駅前の露店。どれもバッタもんだが、めちゃくちゃ安い!

 

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「No picture!」と言われましたが構わずパシャり。駅前には多くの食堂があります。観光案内所も多いけど、だいたいボッタクリなので注意!

 

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少年も普通に働いてます。労働基準法?なにそれ

 

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大通りに出ました。「ビー!ビー!」とクラクションが鳴り止まない。うるさい。

 

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インド名物・ラクダみたいな牛。

 

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われらがマクドナルドです。ベジタリアンメニューが豊富です。後ほどコルカタで、マハラジャバーガーを食べました。

 

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意外にもキリスト教のお墓。ヒンドウー教、イスラム教、仏教だけじゃないんですね。まさに混沌の国です。

 

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また死にかけた犬を発見。

 

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ピーナッツ専門店です。眺めていたけど、誰も買ってませんでした。

 

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ニューデリー唯一の善人、スパイス屋さん夫婦。すごくいい人たちでした。

 

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おっちゃんとパシャり。チャーイを奢ってくれました。

 

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チャーイを売ってる兄ちゃんとも仲良くなりました。

 

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一杯10ルピー(17円)。紅茶にシナモン?が入った飲み物。うまし。

 

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あとはクリケットを見物したり、

 

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めちゃくちゃキレイなメトロに乗ってみたり、

 

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「赤い城」ことラール・キラーを眺めたり、

 

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神秘的なモスクに感動したりと、

 

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思う存分ニューデリーを満喫しました。見てください、この浮かれ顔。

 

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運転がめちゃくちゃ荒いので、ブレブレwww

 

そんな感じで、次はタージ・マハルのある街・アグラへと向かいます!

 

次の記事:【2017】大学生インド一人旅②〜アグラ編〜

 

本を読む意味って?読書がもたらす5つの効果を、本の虫が教えます

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「本を読まない人はサルである!」

元日本マイクロソフト株式会社代表取締役社長 成毛眞

 

にも関わらず、大学生約50%の1日の読書時間は0分。全国大学生活協同組合連合が明らかにしました。

 

「大学生の半分が全く本を読まない」って、かなりインパクトありますよね。そのくらい若者の読書離れは深刻化しているのです。

 

一方、スマートフォンを使う時間は右肩上がりで増えています。一台でなんでもできるから、そりゃ便利。

 

かくいうぼく自身、大学に入学するまでほとんど本を読んだことがありませんでした。

年間200冊読むことで、読書の効果を実感した

転機は大学二年次の春。堀江貴文著「ゼロ」がきっかけで、すっかり読書にのめり込むようになりました。

食わず嫌いせずに読み漁り、今では年間200~300冊は軽く読みます。

 

何より感じるのは、「読書によって得られた変化」。大量に本を読みこなすことで、人生に良い影響を与えてくれました。

 

というわけでこの記事では、読書がもたらす5つのメリットを紹介していきます。

 

読書がもたらす5つのメリット

1. 他人の蓄積したノウハウを、自分の人生に生かせる

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一冊の本には著者の人生がまるごと詰まっています。読書をすることによって、「他人が人生をかけて手にれた知識・教訓」を吸収することができます。こうして得たノウハウを活用することで、自分の人生に生かすことができるんですよね。

  • 本を読まずに0から生きる
  • 本を読んで、先人の力を借りながら生きる

 

数十年分の成果はたった1,500円で手に入ります。一体どちらが賢い生き方でしょうか?おトクに生きたいのなら、本を読まない手はない!

 

おすすめ本↓

2. 想像力・思考力が身につく

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なぜなら、本を読むには想像力が必要だからだ。

たんなる活字の並びを目でなぞり、そこから遠い異国の情景を思い浮かべたり、目に見えない哲学や理論を構築したりするのだ。

元日本マイクロソフト株式会社代表取締役社長 成毛眞

読書をすることによって、想像力や思考力がみるみる上がっていきます。つまり、頭が良くなるのです。

 

成毛さん曰く、「本をよく読む人は地位や収入に関わらず、品性がある」とのこと。 外見は大丈夫でも、中身はごまかせません。本を読むことによってのみ、自分の内側を鍛えられるわけです。

 

おすすめ本↓

3. 非日常を体験できる

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本を開くと、あなたの知らない世界がどこまでも広がっています。そして読書をすることによって、そうした非日常が体験できるんです!

 

新しい価値観や視点に触れることで、普段の日常を違った角度から眺めることもできます。本を読むことに没頭すれば、ストレス発散にもなるでしょう。いずれにせよ損はありません!

 

おすすめ本↓

4. 知識や教養が身につく

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ネット上の情報はバラバラで、間違っていることもしばしば...。一方、本を読めば体系的に知識を学ぶことができます。

 

読書をしない人は、歌舞伎を観に行っても「玉三郎さんきれいだったね」という程度の感想しか持てないだろう。オペラや陶芸、絵画もそうである。ある程度知識がある人とない人とでは、見る視点がまったく違ってくるのだ。

元日本マイクロソフト株式会社代表取締役社長 成毛眞

「 知識の有無によって世界が違って見える、その知識は本を読むことによって得られる」というわけですね。

 

おすすめ本↓

5. 大多数から抜け出せる

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一流の人間は、みんな熱心な読書家。忙しい日々の中でも、本を読む時間だけは確保しています。実際、「読書量が多い人ほど年収が高い」というデータも数多くあるんですよね。

 

「読書離れ」が進んでいるため、少し本を読むだけで周りから抜け出すことができます。自分だけの価値をつくることで、大きな成功をつかめるのです!

 

有名CEOのおすすめ本↓

おわりに:まずは週1冊から!読書習慣を身につけよう

何よりも一番の効果は、「あなたの狭い視野をぐんと広げてくれること」

 

まずは月1冊でも、週1冊でも構いません。少しずつ読書習慣を身につけて、人生を好転させていきましょう!

 

以下の本を読めば、『読書の魅力』をより強く感じるはず。

「人生でやりたいことリスト100」を掲げてみる

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わたぽんです。

 

今回はぼくの「人生でやりたいことリスト100」を発表します。←完全に自己満足

 

ネットを眺めていると、「人生でやりたいことリスト100」を載せてるブログがちらほら。みんなそれぞれ、自由気ままに書いているようです。

 

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 「お、面白そうやん...」と思ったので、やってみようかと!自分なりに考える意味もありますし。

 

なぜつくるのか

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最近のぼくは、毎日をなんとなく過ごしがち。ひとえに「問題意識」や「目標」がないからだと思うんです。日々目指すべきことがないから、ついダラダラしちゃう。

 

だからこそ自分で目標を設定することで、より主体的生きられるのでは?と思いました。少なくとも人生が楽しくなりそう!

 

というわけで。「〇〇を食べたい」という小さな欲望から「××を達成したい」という大きな野望まで、リストアップしてみます!

  

わたぽんの「人生でやりたいことリスト100」!!

1. 影響力がほしい

2. ブログ10万PV

3. ブログ50万PV

4. 収益源・仕事を複数掛け持ちたい

5. 投資してみたい

6. 仕事しながら旅したい

7. 迷える若者が集まるコミュニティをつくりたい

8. Youtubeチャンネル開設して、旅の動画を投稿したい

9. ルーマニアドラキュラ伝説聖地巡りしたい

10. ポーランドアウシュビッツ強制収容所に行きたい

11. トルクメニスタン地獄の門の前で野宿したい

12. 起業してみたい

13. クラウドファンディング挑戦してみたい

14. ギリシャでのんびりしたい

15. ヴェネチアでのんびりしたい

16. ペルーでアワヤスカ飲んでみたい

17. トルコ・カッパドキアで気球に乗りながら朝日を眺めたい

18. 北海道ふらふらしたい

19. 伊豆大島一周したい

20. 海外マラソン大会で完走したい

21. 年間200冊の本を読む 

22. 年間100本の映画を観る

23. 英語以外の外国語を身に付けたい

24. ペルー・ウユニ塩湖行きたい

25. 気の合う彼女が欲しい

26. 本を書いてみたい

27. アフリカ行きたい

28. イタリアでピザ食べたい

29. 中央アジアふらふらしたい

30. 中東ふらふらしたい

 

達成率:0/30

 

もう限界です←

100個もなかったし、海外旅行ばかりでした(笑)。随時追加しよ。

 

これらの夢を少しずつ叶えていきます。達成したことはすべて記事にする予定です。

 

2017/10/20 わたぽん

つまらない大学生活を充実させる、たった5つのさえたやり方

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大学生活前半は、死ぬほどつまらなかった。

 

「輝かしいキャンパスライフが待ってるんだ!」と、大学に入学しました。でも、実際は違った。

  • 現実逃避するかのように酒をあおる
  • 授業中はスマホでゲーム
  • バイトに明け暮れ、貴重な時間を使う
  • 就活が始まると一斉に髪を黒く染め、ダークスーツを身にまとう

 

見渡すとみんな「なにがやりたいか」わからず、周りに合わせて、とにかく遊びほうけていました。

「人生の夏休み」と言われてるけど、全然楽しくなかった。どこかむなしかったんです。

  

ぼくは2年の夏まで、「就活が不安だ、こんな毎日を過ごして、将来どうなるんだろう・・・」と、退屈な日々にモヤモヤしていました。

 

そんな自分を変えたくて、大学を休学し、必死にあがきました。

今では「充実した大学生活を送れている」と、胸を張って言えます。

 

  1. 4年間を適当に過ごし、卒業後40年間は退屈なサラリーマン生活を送る
  2. 4年間を有意義に過ごし、卒業後40年間は自分のやりたいことをやりまくる

 

どちらを選ぶのも自由。けれど、後者の方が絶対にいいですよね?じゃあ変えてみませんか、今の自分を。

 

この記事は、そんな"つまらない大学生活を変えたいあなた"に向けて書いています。ぜひ参考にしてみてください!

 

 

つまらない大学生活を充実させる5つの生存戦略

1. 国内・海外1人旅をする

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大学生活前半、国内海外問わずさまざまな場所を旅しました。

 

知らない土地を一人で歩いた経験は、狭かった視野を大きく広げてくれました。大学のキャンパスだけが居場所じゃないと、気付かされたんです。

 

一人は寂しい。けれど、慣れない環境をたった一人で生き抜くと、自分に自信がつきます。世界の見え方まで変わってきます。

 

「こんな絶景が見てみたい!」「おしゃれなあの街を歩いてみたい!」でも構いません。時間がある大学生のうちに、一度は1人旅をしてみることをオススメします!

 

 

2. 今まで会ったことのないタイプの人と話す 

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今までの人生で、関わることのなかった人たちと話してみましょう。新しい考え方、意外な興味へ触れるきっかけになります。

 

大学2年次に休学してフィリピン・セブ島留学をしたとき、変わった人たちとたくさん出会いました。

  • 自分を変えるために休学した大学生
  • 外国人
  • 会社を辞めて来た社会人
  • IT企業の社長

 

新たな出会いは、あなたの人間としての幅を広げてくれます。また、多様な価値観に触れ自分の中のモヤモヤを共有することで、退屈な日常に光が射します。

 

フットワーク軽く、どんどん人に会ってみてください

 

3. 100〜200冊の本を読む

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「愚者は経験に学び、賢者は歴史に学ぶ」

 

一冊の本には、著者の人生がぎゅっと詰まってます。他人のノウハウや経験が、たった1,500円で手に入るわけです。大学の図書館や公立図書館を利用すればタダなので、利用しない手はありません。

 

ぼくは年間200冊以上の本を読みます、小説・自己啓発などジャンル問わず。そして、役立つ知識を吸収するようにしているのです。

 

大学生にオススメの本をあげておきます↓

 

普段本を読まないとしても、100、200冊読めば世界が広がります。ぜひチャレンジしてみてください。

関連記事:大学生におすすめする、本当に面白い小説・文庫本15選 - れーぞん・でーとる

【2017】自己啓発本おすすめ17選を年間200冊読むぼくが紹介 - れーぞん・でーとる

 

4. 長期インターンで実際に働く

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  • 「バイトばっかで飽きた」
  • 「就活どうしよう・・・」
  • 「自分がどんな企業に向いているのかわからない」

だらだらとバイトを続けるくらいなら、有給の長期インターンを始めてみましょう。

 

長期インターンには以下のメリットがあります。

  1. 「働くこと」を具体的にイメージできるようになる
  2. お金がもらえる
  3. 実践的な知識・スキルが身につく
  4. どんな仕事に向いてるか試せる
  5. 社会人との設定ができる

 

その仕事を一生続けるわけじゃありません。「ちょっと面白そう!」と思ったら、飛びついてみることです。

 

ぼくもプログラマーとして、都内IT企業で働いてました。4ヶ月後、ブログに専念したくてやめました。

 

実際に働いてみることで、自分のやりたいことが浮き上がってくることもある、というわけです。 「いきなり長期はなあ・・・」と思ったら、短期インターンから試してもOK!

関連記事:4ヶ月でやめたけど長期インターンを始めて良かった3つの理由 - れーぞん・でーとる

 

5. 考えを言葉にし、発信する 

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心にモヤモヤを抱えているのなら、それを言葉にしてみませんか?同じ悩みを抱える誰かに伝えてみませんか?

 

自分の考えを目に見える形にすることで、心のモヤモヤを整理することができます。さらに、情報発信することで誰かの役に立ち、「お金」というリターンも期待できるんです!

 

どちらも無料なので、気軽に始めてみましょう。そして、自分の声を世界に届けてみましょう。情報発信にはメリットしかありません!

関連記事:始めてよかった!今すぐブログをやるべき5つの理由とメリット - れーぞん・でーとる

 

小さな変化を起こすことから始めよう

つまらない大学生活を充実させるには、行動を起こすべし。具体的には、今までやっていた習慣を1つやめ、代わりに新しい何かを始めてみるのがいいかと。

  • スマホでソシャゲ→ブログ、読書
  • 居酒屋のバイト→長期インターン
  • いつもの友達→新しい知り合い
  • 週末は家でのんびり→ふらっと一人旅してみる

 

大事なのは「小さな変化を起こすこと」、最初のハードルは低く設定するのです。

こうして小さな成功体験を積み重ねると、自分に自信がつき、毎日がカラフルに彩り始めることでしょう。

ぜひ後悔のない大学生活を送ってください!

 

日本騎兵の父・秋山好古のシビれる名言7選 | 坂の上の雲

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引用元:秋山好古 - Wikipedia

 

日露戦争においてロシアのコサック騎兵を打ち破った、元日本帝国陸軍大将・秋山好古。ぼくの人生観に大きな影響を与えてくれました。

 

もし彼が存在していなければ、日露戦争に勝つことはなく、今の日本の状況も大きく変わっていたでしょう。現代日本を作った一人なのです。

 

好古はとにかく無欲でした。

若い頃の自室には、

  • 鍋1つ
  • 釜1つ
  • 茶碗1つ

しか置かれてなかったそうです。いわば究極のミニマリスト

 

食に関してもこだわりがなく、いつも米とたくあんだけで済ませていました。その代わり酒は大好きだそう(笑)

 

彼の生き様と武勇は弟・真之、詩人・正岡子規と共に、小説「坂の上の雲」で詳しく語られています。

この記事では、そんな日本騎兵の父・好古のシビれる名言を紹介していきます!

 

 

秋山好古名言7つの名言

1. 「男子は障害一事をなせば足る」

好古が普段から自分に言い聞かせていた言葉です。彼にとっての一事とは自分を世界一の騎兵将校まで鍛え上げること日本騎兵を世界水準まで育てることでした。

 

本当に大切なことだけに命をかけてきた、彼の生き様が感じ取れます。

 

2. 「身辺は単純明快でいい」

好古の人生は"日本騎兵の育成"だけに捧げられました。それ以外はムダと考えており、生活はとてもシンプル。

衣食住にこだわりというものが一切なく、結婚欲や物欲も全くありません。

 

生涯、本質のみにすべてを費やしたのです。情報が溢れている現代において、学ぶべき点が多くありますね。

 

3. 「のっけから運をたのむというのは馬鹿のすることぞ」

大学予備門の入学試験の相談をしてきた、弟・真之に対する言葉です。

  • 「勝てる喧嘩をしろ」
  • 「勝ち目のない相手と喧嘩をするときもせめて五分のひきわけにもってゆく工夫をかさねてからはじめろ」 

というのが好古の教えでした。

 

自分の実力に見合った道を選び、地道に努力を積み重ねるべし。この考えのもと、日清戦争日露戦争で偉業を果たしたんですよね。

 

4. 「おのれの意見もない者が、他人の意見を読むと害になるばかりだ」

弟・真之が新聞を読んでいるときに放った一言です。今風に言うと、寝そべっている弟からスマートフォンを取り上げるようなもの。ちょっと異常ですよね(笑)

 

昨今、メディアによって偽りの情報が撒き散らされています。 その点好古の指摘は、現代でも通用します。自分の頭で考えず何でもかんでも鵜呑みにするのは、害でしかありません。

 

5. 「むいてなければさっさとやめる。人間は、自分の器量がともかく発揮できる場所を選ばねばならない」

働き方についてそう語る好古は愛媛・松山での銭湯バイト、大阪・名古屋での教員生活を経て、東京で軍人になりました。

 

ぼくの仕事観に強い影響を与えた言葉です。嫌なこと・向いていない仕事を続けてもしょうがない、自分に力が100%発揮できる仕事を選ぶべし!

 

6. 男にとって必要なのは、「若いころにはなにをしようかということであり、老いては何をしたかということである」

この一言だけが人生の目的でした。

 

限りある人生の中でなにを成し遂げるのか、なにを成し遂げたのか。それだけがすべてなのです。

意識高い系というかイタい奴な気もしますが、結果が伴ってますからね。ぐさりと胸に突き刺さりました。 

 

7. 「だからいかにすれば勝つかということを考えてゆく。それ以外のことは余事であり、余事というものを考えたりやったりすれば、思慮がそのぶんだけ曇り、みだれる」

弟・真之に「人間はどう生きればいい?」と聞かれたときの言葉です。軍人の道を選んだ以上敵に勝つことが仕事、負ければ軍人ではない、とまで言い切りました。

 

格闘家・青木真也さんも似た言葉を口にしています。

もしも本当に強くなって格闘技一本で食べていきたいならば、エネルギーを投下すべきところは間違いなく格闘技だけだ。それ以外に費やす時間とお金は無駄遣いでしかない。 

関連記事:凡人こそ空気を読んではいけない

 

男にとっては、生涯一つのことに集中して成し遂げるだけでよく、それ以外は切り捨てよ!というわけです。

 

思いっきりシビれる生き様。いつも胸に刻んでおきたいものです・・・。

 

まとめ

ぼくは好古の存在を知り、衝撃を受けました。以来、歴史上の偉人の中で一番尊敬しています。

 

司馬遼太郎著「坂の上の雲」は全8巻。これでもか!というほど、好古の達成した偉業の数々が描かれています。

 

興味があればぜひ手にとってみて、彼の生き様を体感してみてください!

 

凡人こそ空気を読んではいけない

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最初に簡単に言ってしまえば、「徹底的に空気を読まない」ということになる。周りから見たら、イタいこと、異常なこと、理解できないようなことでも、自分がやりたいことでも、自分がやりたいようにやる。凡人が空気を読んでしまったら、本当に「空気」になってしまう。「空気」は果たして幸せだろうか?何かを達成できるだろうか? 

格闘家・青木真也さん著「空気を読んではいけない」にめちゃくちゃシビレました。

『凡人が空気を読んでしまったら、本当に「空気」になってしまう』という言葉が特にグッときます。 

 

群れることなく自分の信念を貫き通し、世界ライト級王者の座に登り詰めた青木さん。

心に訴えかけてくる言葉がたくさんあったので、エッセンスを抽出していきます。

  

 

人間関係を始末する 

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自分の人生を生きたいのならば、群れてはいけない。僕には生まれてから友達と呼べる人間は一人もいない。上下関係も無視してきた。食事、接待、人付き合い。その一切を断ち切って孤独を選ぶことが大きな結果と、自分なりの幸せを得ることにつながる。

凡人であればあるほど群れてはいけない、と青木さんは主張します。

生まれ持った才能やセンスがないのなら、無駄なことに時間を費やすべきではないのです。全くもって同感。

 

「一切の人間関係」を断ち切るのは難しいけど、自分を成長させてくれない停滞した人脈を捨てることはできそうですよね。

いつまでも地元の仲間とダラダラつるんでいたり、なあなあの関係を続けているのなら、思い切って断ち切ってみる。

こうして作った時間を、人生で本当に大切なこと(仕事、自己投資etc...)に費やしてみる。

 

思わずハッとさせられました。時間は有限なのだから、考えて使わなきゃダメだ。

 

欲望を整理する

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うまいものを食べたい。カッコいい車に乗りたい。いい女と付き合いたい。口では熱い夢を語りながら、あれもこれもと欲望が散らかっている人間が多い。何が要らないかを決めることが大切だ。欲を整理できない人間に、何かを達成することはできない。

  • 高い年収を稼ぎたい
  • カッコいい車や広い家が欲しい
  • 女の子にチヤホヤされたい

欲望に支配されている人が、何かを得ることはありません。結局すべてが手の平からこぼれ落ちていくのです。

 

もしも本当に強くなって格闘技一本で食べていきたいならば、エネルギーを投下すべきところは間違いなく格闘技だけだ。それ以外に費やす時間とお金は無駄遣いでしかない。

ある意味、不要なものを持たない"ミニマリスト"だと思いました。ノイズや情報が溢れかえっている現代では、自分の欲望を整理することがやはり大切なんですね。メモメモ...。

関連記事:ミニマリストになろうと思ってる / ぼくたちにもうモノは必要ない - れーぞん・でーとる

 

一人で生きていくためのサバイバル能力の養い方

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フリーランスは保証もなく不安定な立場とよく言われるが、実は不況に一番強いと思っている。組織にぶら下がることなく、安定を捨ててこそ、本物の強さが得られる。 

「大企業に入れば安泰、フリーランスは不安定」と、皆口を揃えて言います。本当にそうなんでしょうか?

 

青木さん曰く、フリーランスこそ最強。誰かに依存することなく、自分の手で人生のハンドルを握っているからです。

 

本当の安定は組織にしがみつくことではなく、あえて不安定に飛び込み、成長し続けることで得られるのです。

 

「成長し続けることこそ、真の安定である」と気づかされました。

 

他人の「幸せ」に乗らない

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自分にとって幸せは何か、はっきりと言える人はどれくらいいるだろう。誰かと同じような夢をただ口にして、他人の幸せの基準に合わせていては、いつまで経っても、自分の人生を生きることはできない。誰がなんと言おうが自分がよければそれでいい。

今の日本は不況にあえいでいます。同じ会社で普通に働き続けても、給料がぐんぐん上がることは期待できそうにありません。

 

そんな時代だからこそ、他人の幸せの基準に乗ってはいけない。元2ch管理人・ひろゆき氏の提案と似ています。 

 

  • 周りに自慢するために高い車を買う
  • 友達に合わせて高級アクセサリーを買い漁る
  • 親に言われるまま結婚に踏み切る

作られた"幸せ像"にとらわれ浪費し続けても、いずれ限界はやってきます。

けど実際は、自分が良ければ問題ないのです。他人の人生を生きないためにも、自分にとっての"幸せの形"を見つけましょう。

 

おわりに:凡人こそ空気を読んではいけない

多くの人は他人の目ばかり気にして、必要のないストレスを自らつくり出しているように見える。隣の芝生が青く見えてしまって、何が「自分にとっての幸せ」なのかぼやけてしまっていないだろうか?

凡人こそ空気を読まず、自分の足で生きていかねばならない。そう気づかせてくれる超絶いい本でした。

めっちゃオススメ。

就活生におすすめ!ストレングスファインダーで5つの強みを調べてみた

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「やりたいことがわからない」

「自分はなにに向いてるのかな?」

 

そう思っているあなたに試してほしいモノがこちら!

177問のWebテストを受けることによって、あなたが隠し持つ5つの才能を教えてくれる素晴らしい一冊です。

けっこう当たると評判なので、今回やってみました。

 

Webテストで5つの強みを調べて、分析してみた

結果はこんな感じ。

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強い順に、

  1. 収集心
  2. 最上志向
  3. 内省
  4. 未来志向
  5. 学習欲

 

うーん。思い当たる節もあれば、「全然違うんじゃないかなあ」と思う強みもありますね。

 

本書には、それぞれの資質の説明やアドバイスが掲載されているので、とりあえずいくつかチェックしてみます。

 

収集心

まず一番強いのが「収集心」

あなたは知りたがり屋です。あなたは物を収集します。あなたが収集するのは、情報ーーー言葉や事実、書籍、引用文かもしれません。あるいは、かたちのあるもの、たとえば蝶や野球カード、陶器の人形、セピア色の写真などかもしれません。それが何であれ、あなたは興味を惹かれるから集めるのです。そして、あなたのような考え方の人は、いろいろなものに好奇心を覚えます。世界は限りなく変化に富んでいて複雑なので、とても刺激的です。もしあなたが読書家だとしたら、それは必ずしもあなたの理論に磨きをかけるためではなく、むしろあなたの蓄積された情報を充実させるためです。もし旅行が好きだとしたら、それは初めて訪れる場所それぞれで新たな遺跡や事実に触れることができるからです...

 

実際、小学生の頃はキン消しを集め、中学生になると漫画を買い漁ってました。

大学生である今は一日一冊本を読みますし、旅も大好きです。

 

必ずしも「物欲」というわけではなく、新しい知識や情報、経験を欲しがる。

気持ち悪いくらい当たってました(笑)

 

最上志向

続いて二番目が「最上志向」

優秀であること、平均ではなく。これがあなたの基準です。平均以下の何かを平均より少し上に引き上げるには大変な努力を要しますが、あなたはそこにまったく意味を見出しません。平均以上の最高のものに高めることも、同じように多大な努力を必要としますが、はるかに胸踊ります。自分自身のものか他の人のものかにかかわらず、強みはあなたを魅了します。真珠を追い求めるダイバーのように、あなたは強みを示す明らかな徴候を探し求めます...

 

他人と同じことをするのが嫌いです。

それをきっかけに大学を休学して、西日本縦断ヒッチハイクやインド一人旅を経験しました。

関連記事:私の「空白の期間」について、休学期間総括 - れーぞん・でーとる

 

これもズバリ当たってますね!

そして、「最上志向」が強みだということは、これからも同じ方向にチャレンジし続けるべきなんでしょう。

 

内省

そして三番目が「内省」

あなたは考えることが好きです。あなたは頭脳活動を好みます。あなたは、脳を刺激し、縦横無尽に頭を働かせることが好きです。あなたが頭を働かせている方向は、たとえば問題を解こうとしているのかもしれないし、アイデアを出そうとしているのかもしれないし、あるいは他の人の感情を理解しようとしているのかもしれません。何に集中しているかは、あなたの他の強みによるでしょう...

 

簡単に言うと、「ウジウジ一人で考え込むタイプ」

図星・・・。

 

「内省」を持つ人はインプットを溜め込む傾向にあるので、アウトプットの場を設けましょう!と書いてありました。

ブログはまさにうってつけですね。

 

「こうして自己表現することは向いてるのね」と気づかせてくれたので、自分の強みを知ることができて良かったです。ホントに。

 

かなり正確なので、就活生にオススメ!

正直な感想を言わせてもらうと、

めっちゃ当たりますコレ、怖いくらいに。

 

最初は「うさんくさいなあ・・・」と思っていたんですけどね。

下手な占いよりもよっぽど正確です。

 

やってみて強く感じました、就活生こそ絶対やるべき。

それこそ「自己分析」なんかより、よっぽどタメになると思われます。

 

さあ、才能(じぶん)に目覚めよう 新版 ストレングス・ファインダー2.0」についてくるアクセスコードがあればWebテストが受けられます。要は、新品を買う必要があります。

 

「2000円も払いたくねえわ!」って人は、

グッドポイント診断 | 転職なら【リクナビNEXT】」がオススメ!

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会員登録すれば無料で受けられて、こちらも「当たる!」と好評。

ぼくが受けた結果はこんな感じでした↓

 

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next.rikunabi.com

 

おわりに:才能を伸ばそう!

苦手なことをやるのは辛いし、効率が悪い。

誰しも得意なことをやり続けるべきで、そのためには自分の強みを自覚・意識する必要があります。

 

というわけで、ストレングスファインダーはすごくオススメ!

就活生にはもちろん、誰にとっても試す価値はあります。

 

「才能は隠してはならない。それは、使うために作られたものだ。日陰に置かれた日時計にいったいなんの意味があるだろう」 

ベンジャミン・フランクリン

 

ぜひ試してみてください!